病気と保険。
病気になって、入院した。
保険金が支払われて、思うことがあったから、メモ的に。
入院しても、高額医療費制度があるから、入院保障がそんなに要らなかった。
月のいつからいつまでかにもよるけど、当月中に入退院できるなら、1日3,000円でも良さそう。まぁ、そこは病気の程度によるけど。
それよりも、給料保障(働けない期間のお給料)の方を充実させたら良さそう。
あと、がん保険も、別途掛けなくても良いような気がする。医療保険で充分な気がする。
放射線治療も、高額医療費制度で何とかなったけど、通院保障では足りなかった。あぁ、ここががん保険の保障部分か。
私の場合、早期発見でステージゼロ。それに対して、保険金が思った以上に支給された。支払った料金に対して、相当の支払いがあっただけなのだけれど。ということは、保険会社に支払った料金が過剰じゃないかと。
日本の高額医療費制度をちゃんと理解して、その上で保険を選ばなきゃなぁって思った、今日この頃。
伝わらない感想文『十二国記 白銀の墟 玄の月(小野不由美)』
全四巻。
- 作者:小野 不由美
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2019/10/12
- メディア: 文庫
- 作者:小野 不由美
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2019/10/12
- メディア: 文庫
- 作者:小野 不由美
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2019/11/09
- メディア: 文庫
- 作者:小野 不由美
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2019/11/09
- メディア: 文庫
書店のモニターで映像が流れてたのを見たとき、陽子の話の続きかと思った。
楽俊も出てたし。
小野不由美「十二国記」新作が、10月より発売決定!!
実際は、陽子(慶王)は名前が数ヶ所。登場無し。
楽俊なんて、文字すら見なかったなぁ。
泰麒が、ひたすら穏やかで、民に対する愛情が深く、驍宗への想いが清らかだった。
それにしても、仲間が死にすぎた。
失いすぎて、つらかった。
ところで、恵棟はどうした?
琅燦と耶利って、同郷以外の繋がりって?
今までのを、もう一回読み直さないと、全然すっきりしないんだけども…。
伝わらない感想文『嵐が丘(E・ブロンテ)』
名作を読んでみようと思って、この分厚い本を買ってみた。
とにかく、常に誰かが怒ってる。
狭い範囲で(というか2ヶ所しかないけど)、そこで誰か怒って、反撃して。死んでも怒って。
そんなお話。
ケイトブッシュの嵐が丘のイメージで読んでみたけど、最初のほんの一瞬だけだった。
Kate Bush - Wuthering Heights - Official Music Video - Version 1
こうして、YouTube観ると、ずっとこんな感じで500ページ以上進んでったなぁって感じ。
母の昔話とか。
今週のお題「母の日」
集団就職で、同じ関西へ行く友だちと手を繋いで列車に乗ったらしい。
社会科の教科書に載ってる写真を見てるみたいで、時代を感じる。
で、手を繋いだ相手が知らない人だったらしく、今では笑える思い出だとか。
母らしい(笑)。
当たり前だけど、母は生まれたときから私の母ではなくて。それまでの人生があったワケで。
小学生時代に絵画で賞を獲った話とか、都会でやんちゃして逮捕されて田舎から家族が駆けつけた話とか、独身時代は今の3分の2の体重だったとか。
きっと後悔したこともたくさんあるだろうけど、人生が楽しそうだ。
私の目から見る母は、岐路の選択をするのも、お金の使い方も上手。
私もそうなりたいと思ってるのに、選択肢はまだあるとか、もったいないとか迷って出遅れる。
母の子なのに、どうしてこんなに下手っぴなんだろう。
母の日には、毎年鉢植えの花を送る。
もうたくさん送ってるから、いつの鉢植えか覚えてないのに、帰省する度に、ちゃんと花が咲いたと教えてくれる。
今年は、クレマチスを送った。
来年も花を咲かせてくれますように。
伝わらない感想文『家守綺譚(梨木香歩)』
梨木さんの本、何か読みたいなぁって思ってたら、私のところに舞い込んできた。
- 作者: 梨木香歩
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2006/09/28
- メディア: 文庫
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高校時代に亡くした同級生の実家で、四季折々を感じる日常のお話。
百年前は、こんな綺譚が当たり前の会話だったんだろうなぁ。
狸に化かされたり、河童を助けたり。
現代人には、もう見えなくなった何か。
それでも、きっと昔と変わらず存在している何か。
そんな普通のお話。
伝わらない感想文『ミッション:インポッシブル/フォールアウト(クリストファー・マッカリー)』
何となく映画館に足が向いたから、ちょうど良い時間に上演してたコレ。
https://missionimpossible.jp/
https://youtu.be/iFnKf-zh7ZM
元々からこのシリーズは、壮大なギャグ映画だと思ってるんだけど。
今回も期待を裏切らないおもしろさ。
トム・クルーズが、とにかくひたすら走る走る。
車もバイクも、ぶっ飛ばす。
ヘリの操縦は…ヤバイ。
安心してドキドキできるし、爽快感は抜群。
ラストはどうだったっけ?
救護テントから先が思い出せない。
もう一回観てみるか。
伝わらない感想文『生きていく願望(宇野千代)』
『八十一歳七ヵ月にもなっている私は、もう恋愛はしないが、何かしたいと思うことをしているときは、まるで、恋愛に熱中しているときの気持ちとそっくりであるのに気づく。』
とだけ書いて、包装紙に隠された古本を手に取る。
- 作者: 宇野千代
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 1989/11/01
- メディア: 文庫
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宇野千代さんといえば、ハンカチとか民芸品屋さん?で売ってる和小物のイメージ。
本業は、作家さんだったのか。
感じるままに行動する、お金はあるだけ使う、相手に尽くす、思いっきりお洒落をする、そして恋をする。
夫が居ようが、出先で出会ってしまったら、そのまま一緒に住んでしまう。
家をたくさん建てて、人に貸し、自分は貧しい生活をする。
「ウケるw」って思いながら読んだけど、これほどの行動力、うらやましいしかない。
おもいっきり着飾って、出掛けてみようかしら。