お届け先。
宅配便の再配達。
配達員の負担が問題になってる様子。
受け取る側がどういうときに再配達を使うか、街頭インタビューしてた。
・仕事で家に居なかった
・お風呂に入ってた
・見られたく無い服装だった
これ全部引っ括めて、“気軽に再配達を利用している”って紹介されてたけど、3番目以外は仕方ないと思うけどなぁ。
お風呂から急いで出て、シャンプーそのまま、体も濡れたままバスタオル巻いて玄関に行かなきゃ間に合わない。
女性もそうしなきゃダメかしら?
たまに利用する通販だけど、注文するときに日時指定できないとこが多い。
一度は、出荷案内のメール受信をしてから、数時間おきに配達業者の追跡サイトで確認して、最寄りの営業所に到着したら電話で不在を伝えようとしたけど…。
中継地の次は“不在持帰”の表示。このガッカリ感。
せめて、時間指定さえできれば、もっと再配達が減ると思うんだけどなぁ。
それって、配達業者の問題なのか、通販の問題なのかワカラナイけど。
利用しているFANCLでは、再配達の問題も、受け取りの手間も無くせる。
置き場所を指定しておけば、不在でも届けてくれる。
この選択肢、本当に痒いところ手が届くというか、何でもアリで便利。
高価なものだったり、着払いだったり、直接受け取りが必要なこともあるからねぇ。
やっぱり、どの通販でも、時間指定できるようになれば良いなぁ。
本人が良ければそれで良い話。
今週のお題「卒業」
最近事務所に出入りするようになった人は、肌荒れがひどくて、爪もボロボロ剥がれてる。
デリケートなことだから本人に聞けないし、様子を見てた。
で、気付いたこと。
ただの栄養失調なんじゃない?
どうやら彼は、添加物恐怖症っぽい。
確かに、コンビニのお弁当は日持ちするように作ってありそうだけど。
オレンジジュースに1,000円使うよりは、みかんをそのまま食べれば良いじゃん。
いや、そのみかんにも1,000円使いそうだ。
単純にアトピー性皮膚炎かと思ってたけど、そうじゃない雰囲気。
えぇ、私はアトピー性皮膚炎を卒業しましたよ。
だから余計に気にかけて、余計なお世話をしようとしてましたよ。
私がアトピー性皮膚炎を卒業したのは、環境の変化が功を奏したというか、引越したら勝手に治ったというか。
自分で何かをしたワケでも無く、病院に通ったワケでも無く。
というか、病院に行くお金が無かったし、薬を買うお金も無かったから、本当に自然治癒。
運が良かったとしか言いようが無い。
だから彼に、「環境が変わったから治るチャンスかも」って言おうと思ってた。
えぇ、言わなくて良かった。
添加物を恐れて体を壊すのは、本末転倒な気がするけど。
卒業するかしないかは、本人の気持ち次第。
本人が良ければそれで良い話。
認識の違い。
学生時代は、ボランティア団体に登録していたから、ときどき活動してた。
障がい者のお世話をしたり、養護学校の手伝いをしたり。
社会人になって脱会したから、ほとんど活動しなくなったけど。
(個人で保険に入れるのかも知らないけど)
そんな時、インターネットで興味あるボランティア団体を見つけた。
友だちにその団体の話をしたら、
「ボランティアなのに、お金が要るの?」
って。
いやいや、その言葉は意味ワカラン。
確かに、お弁当を出してくれるところもあるけど。
基本的に必要なものは、自分で準備しないとダメでしょ。
そもそも、ボランティアって、儲けや見返りを求めない活動のことだと思うんだけど。
そのボランティア団体は、海外にも活動を拡げていて、渡航費含め全部自費。
場所によっては、宿泊は現地の人の家に泊まることもできるらしいけど。
遊びに行くのもいいけど、海外でボランティア活動も良いなぁ。
そんな話をしてたら、友だちとの認識の違いを発見した。
世間一般のボランティア活動って、一切費用負担なく、家から現地まで送迎もあるのかしら?
ご飯も宿も、必要な道具も、全部お膳立てしてあるものなのかしら?
阪神大震災や東北大地震のボランティアも、全部お膳立てしてあったのかしら?
活動の大小はあっても、基本的なことは同じだと思うけどなぁ。
これもやっぱり、認識の違いかしら。
アナログとデジタル。
今週のお題「何して遊んだ?」
子どもの頃は、デジタルなゲームはファミコンやゲームウォッチ。
我が家にはなかったけど、友だちの家にゲーム目当てで行ってた。
というより、友だちがゲームしてるのを見てた。
たまにコントローラを渡してくれたけど、キャラと一緒に体が動くから、壊れそうだって友だちのお父さんに嫌がられた。
というより、下手だから先に進まなかった。
友だちが遊んでる『くにおくん』や『忍者くん』を見るのが好きだったなぁ。
『ファミコンウォーズ』は、何やってるのかわからなかったから、つまらなかったなぁ。
我が家で遊んでいたのは、ほとんどトランプ。
えぇ、アナログなゲーム。
お母さんがひたすら『ソリティア』をしてた。
そんなに大きな家じゃなかったから、トランプは何箱かあったのにスペース待ち。
お母さんの気が済んだら、スペースを譲ってもらって私も『ソリティア』してた。
年末年始に親戚が集まれば、だいたいすごろく。
えぇ、親戚も誰もデジタルなゲームを持ってなかった。
(いや、私に隠して持ってたかもしれないけど)
ボードゲームが定番。
いろんな種類があったような気がするけど、思い出せない。
ただ、『人生ゲーム』は今までの人生で一度も遊んだことがない。
『人生ゲーム』って、ルールが難しいんだってね。
スーファミの『桃太郎電鉄』よりも、難しいんだってね。
最近遊んだといえば、
『スーパーマリオラン』
公開されてすぐの評判は、ゲーム初心者でも簡単って話だったのに。
残念ながら無料で遊べる範囲でもゴールできない。
1-3でスタート直後に落っこちる。
えぇ、課金するまでもないですよー。
そんな私だけど、クラシックミニファミコンがほしい。
www.nintendo.co.jp
どうせ、どのゲームもゴールできないんだろうけど。
近所のお店で売ってないかなぁ。
今一番攻略したい遊びは、何といっても『ルービックキューブ』以外にないでしょう。
伝わらない感想文『夜会服(三島由紀夫)』
書店でオススメされたから、買ってみた。
- 作者: 三島由紀夫
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- メディア: 文庫
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なんだろうなぁ。
お金持ちの話だからなのか、嫁姑の話だからなのか、イマイチよくわからなかった。
根っからの金持ち息子と、成金の両親の娘との結婚話。
結局のところ、俊男と滝川婦人は繋がってたのかしら?
滝川婦人が俊男を操って、絢子を従順にさせたかったのかしら?
きっと、パーティ嫌いの俊男は、その世界でしか生きられないから、絢子はずっと困るんだろうなぁ。
そういうことを、滝川婦人が教え込んでいるのかもしれない。
お金持ちの生活は、西洋化に忙しい。
西洋文化の勉強に忙しい。
それが完璧にできる俊男は、反西洋化。
人間って、そんなもんよね。
今の日本人も、パーティとかドレスとかに憧れてる。
もしそういう機会に恵まれても、どうして良いかワカラナイ。立ち振舞いとかルールとか。
でも、世の中、実際に存在しているパーティ。
別世界を教えてくれる、不思議な小説。