greenbottleblue’s blog

長文は苦手です。

年末まであと何日か把握してない。

今週のお題「今年中にやっておきたいこと」


もうね、気持ちを整えればできることしかない。
布団乾燥機とドライヤーを買う。
そんな簡単なこと。
高額なモノじゃないし、買えるだけのお金もあるのに、何故かできない。
お店に行っても、急にお金を遣うのがもったいなくなる。
ドライヤーは、コードがスゴく熱くなるから、マジで買い換えの時期。
よし、今度の週末に買うぞ。

大掃除は暖かくなってから。

伝わらない感想文『ジョゼと虎と魚たち(田辺聖子)』

タイトルはよく聞くのに、どんな話か知らなかった。
映画にもなったんだっけ?

ジョゼと虎と魚たち (角川文庫)

ジョゼと虎と魚たち (角川文庫)

読んでみたら、短編集だった。
どの話も、湿度と粘度を感じる男女関係。
経験したこともないくせに、「あぁ、わかる」「そうそう、男って子どもよね」「私もこんな姉御肌になりたいワ」とか独り言。

『荷造りはもうすませて』みたいな家庭は、今後のスタンダードになりそうだなぁって思ってみたり。

こんな自立した女性ばかりの世の中じゃないし、駄々っ子な男性ばかりじゃない。
それでも、知らないところで身内が陥ってそうなこの男女関係を、じっとりと脳内に感じた。
いつの時代でも、この湿度と粘度は続いていくんだろうなぁ。

伝わらない感想文『どこかの事件(星新一)』

星新一のショート・ショートって、登場人物に名前がないから、覚えるのが苦手な私には助かる。
全部じゃないけど、大体『青年』『男』だったり。

どこかの事件 (新潮文庫)

どこかの事件 (新潮文庫)

連想ゲームみたいな短編で、あぁ、今回もオチは寂しいなぁって思う。
星新一の小説は、ハッピーエンドがあるんだろうか。
悪魔より天使を選んでも、幸せになるとは限らない。
命の替玉は、いろんな方法で現れる。
絶世の美女は、彼氏にだけ見えない。
気を緩めれば、死体が出てくる。

それでも、身近な日常にあるかもしれないと思わせる何かがあるし、過去や未来に起きた実話のような気がする。
きっとそれは、登場人物が名無しの権兵衛だからこそ、私の隣にいるような気がするのかもしれない。

伝わらない感想文『所ジョージの私ならこうします(所ジョージ)』

所さん流の世直し。

所ジョージの私ならこうします―世直し改造計画 (角川文庫)

所ジョージの私ならこうします―世直し改造計画 (角川文庫)

同感な部分もあるし、屁理屈っぽいこともあるけど。
全ては、楽しく生きようよって話。

正直に言うと、本当に屁理屈しかない。くだらない。
その中でも、私が共感したのは
『●最近の若者をどうしたものか』
“勉強しないヤツは、バカになって当たり前、大人になってもバカのままでいなさい。”
“勉強しないとバカにしかなれないけど、勉強した人はバカにもなれるんですよ。選択できる。知恵のある人にもなれるし知恵のない人にもなれる。ところがバカに選択の余地はないのね。”
って、本当にそう思う。
結局は、なんだかんだとお金が稼げなくなるし、そうなると生きていけない。
大人になってから後悔したって手遅れだし。
子どもたちに、それが理解できるような資料を作るなんて、所さんらしいし。
『●学校の教科書をどうしたもんか』
もったいないよね。
どっちにするか選べたら良いのに。買うか図書館で借りるか。

所さんの頭の中、テレビで見てるそのまんまだった。
世の中、いろんな考えの人がいて。
少しひねくれものに感じる人もいて。
みんなが心地よく生きていけたら良いなぁ。
って思った本。

特別な物は無いのに重い。

今週のお題「カバンの中身」

財布
ポイントカードがたんまり入ったがま口
スマホ
車の鍵と家の鍵
ティッシュとウェットティッシュ
マキロン
ボールペン
メモ帳
運転免許証
バスの時刻表
デジカメ
薬(頭痛薬と胃腸薬)
ソーイングセット
身だしなみを整えるいろいろが入ったポーチ

なるべく軽くしたいのに、『困って買った物』がだんだんと常備されていく。
本当は、財布と免許証と鍵とスマホだけで外出できるんだけど。

増えすぎたポイントカードも、何とかしたい。
せめて、財布に入るだけに減らしたい。
薬も毎日飲まないし。
ソーイングセットなんて、年に一度も使わないし。
家の鍵も、二つ持ち歩く必要ないし。

軽く持ち歩ける新しい鞄がほしい。

ずっと探してる的な。

今週のお題「好きなアイス」

井村屋の『焼きいもアイス』でしょ。
モナカは苦手だけど、実はさつま芋も苦手だけど、このアイスは別。
数年前に再販したけど、また姿を消してしまった。
(そして、探し出せなかった)

井村屋以外の焼きいもアイスは、芋の餡が入ってるんだけど、井村屋のは、皮とアイスの間のチョコが入ってる。
これじゃなきゃ、ダメなんですっ!
再販希望。

あと、いちごフロートだっけ?
カップのいちごのかき氷の真ん中に、アイスが入ってるヤツ。
まだ売ってるのかしら?

そうそう、ビエネッタ。
子どもの頃、友だちのお兄さんがそのまま頬張って食べてて、スゴくうらやましかった。
コンビニで見掛けた気がするから、明日買ってみよう。

ソフトクリームは、コーンよりもカップ派。
フレーバーは、バニラ派。
でも、ミックスがあれば、そっちを買う。
お得感があるからね。

あー、ガリガリ君ソーダ食べたい。

伝わらない感想文『衝動買い日記(鹿島茂)』

古本屋で、店員さんの読んでた本を横取り(笑)。
そんなつもりは全く無くて、本棚に置いてあったからレジに持ってっただけなんだけどなぁ。

衝動買い日記 (中公文庫)

衝動買い日記 (中公文庫)

世のみなさん、衝動買いの欲求って、どんな感じなんだろうって気になってた。
その後の行き場とか。

この本の中で、私も欲しいって思ったのは、腹筋マシーンと中華健康棒。
まぁ、健康用品は、いつの時代でも心に直接語りかけてくる。つまりは、ヤバイ。

それにしても、美術館グッズって、そんなに魅力的なんだろうか?
近くの美術館の年間パスポートを持ってるくらいに通うけど、グッズを買ったことがない。
外国の美術館なら、また違うかもしれないけど。

借金が怖いから、なかなか衝動買いできないし、置き場も無いから、そもそも買い物に躊躇する。
私の場合、セレクトショップを開業しなきゃ、衝動買いできないだろうなぁ。
いや、ビジネスはもっとシビアだなぁ。

他人の買い物心理を覗くのって、楽しい。
その心のつぶやき、わかるわー。