greenbottleblue’s blog

長文は苦手です。

五輪。

興味が薄くなったのか、寝不足で疲れたのか。
今夜はオリンピックを観てない。陸上は、私の一番楽しみにしてた競技のような…。
(田舎で放送局が少ないからなのか、競技中なのに番組表に無いっぽい)

毎回そうなんだけど、実況の言葉に涙する。
「よく頑張りました」
事情を知ってる人じゃないと、簡単には口にできない。だからこそ、聞いた人にも想いが伝わる。
もう何度泣いたことか。
水泳、体操、卓球、陸上、レスリング。シンクロもだし、他に何の競技で泣いたっけ?

解説者の場合、競技そのものを知りすぎて、感情の熱が観戦者とズレがあったりするのだけれど。

選手の言葉は、試合のことだけじゃなくて、練習の辛さや家庭環境の不可抗力も、全部結果と結びつけて話してるから、気持ちが伝わるときもあるし、わざと伝えないときがある。
ただただ運が悪かっただけでも、それを実力だって言う。だから、観戦者側はもやっとする。応援してるから。
まぁそこは、競技とは関係無くて、パーソナリティの問題なのだけれどね。



パラリンピックが楽しみな、今日この頃。
何で民放で放送しないのかしら?

そういえば、片足の無い人が義足でオリンピックに出場するとき、義足が有利にならないか審査があったとか。
ということは、競技用の義足は、本物の足に近付いて無いってことなのかしら?それとも、競技用の義足は、そもそも本物の足に近付ける気も無いのかしら?

パラリンピックはおもしろい。
競技人口はなかなか増えないだろうけど、観戦者はどんどん増えてほしいなぁ。