greenbottleblue’s blog

長文は苦手です。

伝わらない感想文『家守綺譚(梨木香歩)』

梨木さんの本、何か読みたいなぁって思ってたら、私のところに舞い込んできた。

家守綺譚 (新潮文庫)

家守綺譚 (新潮文庫)

高校時代に亡くした同級生の実家で、四季折々を感じる日常のお話。
百年前は、こんな綺譚が当たり前の会話だったんだろうなぁ。
狸に化かされたり、河童を助けたり。

現代人には、もう見えなくなった何か。
それでも、きっと昔と変わらず存在している何か。

そんな普通のお話。