伝わらない感想文『衝動買い日記(鹿島茂)』
古本屋で、店員さんの読んでた本を横取り(笑)。
そんなつもりは全く無くて、本棚に置いてあったからレジに持ってっただけなんだけどなぁ。
- 作者: 鹿島茂
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2004/05/01
- メディア: 文庫
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世のみなさん、衝動買いの欲求って、どんな感じなんだろうって気になってた。
その後の行き場とか。
この本の中で、私も欲しいって思ったのは、腹筋マシーンと中華健康棒。
まぁ、健康用品は、いつの時代でも心に直接語りかけてくる。つまりは、ヤバイ。
それにしても、美術館グッズって、そんなに魅力的なんだろうか?
近くの美術館の年間パスポートを持ってるくらいに通うけど、グッズを買ったことがない。
外国の美術館なら、また違うかもしれないけど。
借金が怖いから、なかなか衝動買いできないし、置き場も無いから、そもそも買い物に躊躇する。
私の場合、セレクトショップを開業しなきゃ、衝動買いできないだろうなぁ。
いや、ビジネスはもっとシビアだなぁ。
他人の買い物心理を覗くのって、楽しい。
その心のつぶやき、わかるわー。