転勤。
支社から本社へ転勤。
元々本社で働いてたけど、諸事情で支社勤務を1年。用事が済んだから、本社に戻ることになった。
私の存在なんて、砂粒ほども無いと思ってたけど。
支社の別部署の人からは、私の転勤を寂しいと言ってくれたし、本社の人からは、戻ってきてくれて嬉しいと言ってくれた。
ほとんど話をして無い人からそんなことを言われるのは、なんだか不思議な気持ち。
できるだけ存在を消して、陰で働いてたハズなのに。
本社に戻ってみたら、都会からIターンした人が入社してた。
メッチャできる人で、他の社員が見て見ぬふりをすることでも、ちゃんと受け入れて仕事してた。
あぁそういえば。面倒なことを先送りしてても、もっと面倒なことに化けて自分に返ってくるんだった。
自分のために、仕事しよう。自分が面倒を背負いこまないように。
まぁ、当たり前のことだけどね。
伝わらない感想文『とんがらしの誘惑(椎名誠)』
古本市で、ジャケ買いした本。
- 作者: 椎名誠
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2002/05
- メディア: 文庫
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短編エッセイ集。
どのお話も、ビールを美味しく飲みたいって気持ちを押してくる(笑)。
旅先でビール、別荘でビール、自宅でビール、小説を書き終えてビール、キャンプでビール、とにかくビール。
旅行好きで、高級ホテルからヤバそうな民宿まで、いろんな宿を味わってる感じ、その時々の妄想がオモシロイ。
顔が広くて、現地の人たちとも、仲良くお酒を飲んでる雰囲気も楽しそう。
そんなワクワクを読者に教えてくれる本。
著者の視点の広さ、人生、ウラヤマシイなぁ。
ケータイデビューはハタチ。
社会人になって、初めてケータイを持った。ずっとau一筋。
それまでは、今は懐かし『PHS』通称ピッチ。当時はNTTパーソナル一筋。
新し物好きだから、常に新機種をチェックしてたし、気に入れば期限を耐えて機種変更してた。
その中でも、とても気に入って長く使ってたのがコレ。
もうこれは、私の小さな手にピッタリ。
ソニーならではのジョグダイヤル搭載で、使い勝手の良さは、本当に史上最高にサイコーだった。
ボタンの配置や大きさが、何ともちょうど良くて、押し心地もしっかりしてたし。
大人のくせして、着せ替えしてたりして(笑)。
画面の着せ替えじゃなくて、本体の着せ替え。
今のご時世ならば、スマホカバー的な感じかしら。
できることならばもう一度使いたいなぁ。
ここ数年は、INFOBARを渡り歩いてるところ。
次の発売はあるのかしら?
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もう歌わない。
今週のお題「カラオケの十八番」
かれこれ20年くらい前、私の人生でカラオケ全盛期。
学校のテスト最終日は、必ずカラオケで締め。
部活の遠征帰りとか、遊びに行った帰りとか、そんなにお金が無かったわりには、カラオケによく行ってたなぁ。
知らない先輩とか、友だちの友だちとか、どうして集まったのかワカラナイ人たちとも、一緒に行ってたなぁ。
そこそこ歌が上手だったから、ほめられて上機嫌だったなぁ。
当時はまだ歌番組もあったし、90年代は本当に盛り上がってた。
Every Little Thingが、一番のお気に入りで。
シングルなら、ほとんど歌えてた。
今思えば、どうしてそんなことしたのか後悔しかないけど、卒業式でカラオケ。
『Time goes by』
卒業式に相応しくないけど。
この曲なら、上手く歌える気がしたから選んだのに。
あぁぁぁ、史上最高の音痴。
この日から、カラオケが苦手になった。
歌わなくなると、どんどん下手になっていくから、ますます歌わない。
まぁ、おなかいっぱいお酒飲んだら、歌ってやっても良い。
そうそう、先週、スピッツの『ロビンソン』は上手く歌えた。
広瀬香美の『ロマンスの神様』も歌えた。
今なら、また歌えるかもしれない。
歌わないけど。
お届け先。
宅配便の再配達。
配達員の負担が問題になってる様子。
受け取る側がどういうときに再配達を使うか、街頭インタビューしてた。
・仕事で家に居なかった
・お風呂に入ってた
・見られたく無い服装だった
これ全部引っ括めて、“気軽に再配達を利用している”って紹介されてたけど、3番目以外は仕方ないと思うけどなぁ。
お風呂から急いで出て、シャンプーそのまま、体も濡れたままバスタオル巻いて玄関に行かなきゃ間に合わない。
女性もそうしなきゃダメかしら?
たまに利用する通販だけど、注文するときに日時指定できないとこが多い。
一度は、出荷案内のメール受信をしてから、数時間おきに配達業者の追跡サイトで確認して、最寄りの営業所に到着したら電話で不在を伝えようとしたけど…。
中継地の次は“不在持帰”の表示。このガッカリ感。
せめて、時間指定さえできれば、もっと再配達が減ると思うんだけどなぁ。
それって、配達業者の問題なのか、通販の問題なのかワカラナイけど。
利用しているFANCLでは、再配達の問題も、受け取りの手間も無くせる。
置き場所を指定しておけば、不在でも届けてくれる。
この選択肢、本当に痒いところ手が届くというか、何でもアリで便利。
高価なものだったり、着払いだったり、直接受け取りが必要なこともあるからねぇ。
やっぱり、どの通販でも、時間指定できるようになれば良いなぁ。
本人が良ければそれで良い話。
今週のお題「卒業」
最近事務所に出入りするようになった人は、肌荒れがひどくて、爪もボロボロ剥がれてる。
デリケートなことだから本人に聞けないし、様子を見てた。
で、気付いたこと。
ただの栄養失調なんじゃない?
どうやら彼は、添加物恐怖症っぽい。
確かに、コンビニのお弁当は日持ちするように作ってありそうだけど。
オレンジジュースに1,000円使うよりは、みかんをそのまま食べれば良いじゃん。
いや、そのみかんにも1,000円使いそうだ。
単純にアトピー性皮膚炎かと思ってたけど、そうじゃない雰囲気。
えぇ、私はアトピー性皮膚炎を卒業しましたよ。
だから余計に気にかけて、余計なお世話をしようとしてましたよ。
私がアトピー性皮膚炎を卒業したのは、環境の変化が功を奏したというか、引越したら勝手に治ったというか。
自分で何かをしたワケでも無く、病院に通ったワケでも無く。
というか、病院に行くお金が無かったし、薬を買うお金も無かったから、本当に自然治癒。
運が良かったとしか言いようが無い。
だから彼に、「環境が変わったから治るチャンスかも」って言おうと思ってた。
えぇ、言わなくて良かった。
添加物を恐れて体を壊すのは、本末転倒な気がするけど。
卒業するかしないかは、本人の気持ち次第。
本人が良ければそれで良い話。
認識の違い。
学生時代は、ボランティア団体に登録していたから、ときどき活動してた。
障がい者のお世話をしたり、養護学校の手伝いをしたり。
社会人になって脱会したから、ほとんど活動しなくなったけど。
(個人で保険に入れるのかも知らないけど)
そんな時、インターネットで興味あるボランティア団体を見つけた。
友だちにその団体の話をしたら、
「ボランティアなのに、お金が要るの?」
って。
いやいや、その言葉は意味ワカラン。
確かに、お弁当を出してくれるところもあるけど。
基本的に必要なものは、自分で準備しないとダメでしょ。
そもそも、ボランティアって、儲けや見返りを求めない活動のことだと思うんだけど。
そのボランティア団体は、海外にも活動を拡げていて、渡航費含め全部自費。
場所によっては、宿泊は現地の人の家に泊まることもできるらしいけど。
遊びに行くのもいいけど、海外でボランティア活動も良いなぁ。
そんな話をしてたら、友だちとの認識の違いを発見した。
世間一般のボランティア活動って、一切費用負担なく、家から現地まで送迎もあるのかしら?
ご飯も宿も、必要な道具も、全部お膳立てしてあるものなのかしら?
阪神大震災や東北大地震のボランティアも、全部お膳立てしてあったのかしら?
活動の大小はあっても、基本的なことは同じだと思うけどなぁ。
これもやっぱり、認識の違いかしら。