伝わらない感想文『所ジョージの私ならこうします(所ジョージ)』
所さん流の世直し。
- 作者: 所ジョージ
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 1999/05
- メディア: 文庫
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同感な部分もあるし、屁理屈っぽいこともあるけど。
全ては、楽しく生きようよって話。
正直に言うと、本当に屁理屈しかない。くだらない。
その中でも、私が共感したのは
『●最近の若者をどうしたものか』
“勉強しないヤツは、バカになって当たり前、大人になってもバカのままでいなさい。”
“勉強しないとバカにしかなれないけど、勉強した人はバカにもなれるんですよ。選択できる。知恵のある人にもなれるし知恵のない人にもなれる。ところがバカに選択の余地はないのね。”
って、本当にそう思う。
結局は、なんだかんだとお金が稼げなくなるし、そうなると生きていけない。
大人になってから後悔したって手遅れだし。
子どもたちに、それが理解できるような資料を作るなんて、所さんらしいし。
『●学校の教科書をどうしたもんか』
もったいないよね。
どっちにするか選べたら良いのに。買うか図書館で借りるか。
所さんの頭の中、テレビで見てるそのまんまだった。
世の中、いろんな考えの人がいて。
少しひねくれものに感じる人もいて。
みんなが心地よく生きていけたら良いなぁ。
って思った本。