学生時代は、とっくの昔。
今週のお題「テスト」
生粋の一夜漬け派。
しかも、小学生の頃は、全く勉強しなかった。
宿題さえも。
あれは確か、17才だったと思う。
畳の部屋にお布団。
寝ても覚めても勉強できるように、その上にちゃぶ台をかぶせた。
明日はテスト、まだ勉強は終わってない。
眠気覚ましするくらいなら、寝てしまえ。
…腹の上のちゃぶ台が気になって熟睡できず、かといって起きて勉強するワケでもなく。
テスト中は、睡魔と戦いながら後悔。
何を後悔したんだ?
私のテスト勉強法は、ひたすら教科書とノートを読む。それだけ。
練習問題することもなく、ただただ授業の様子を思い出すだけ。
こんな風に書くと、私が馬鹿で学校も低レベルっぽい(笑)。
でもちゃんと、卒業できたし、仕事に就けたよ。
あれやこれや。
今週のお題「もしも魔法が使えたら」
子どもの頃の夢は、いつも『魔女になりたい』だった。
えぇ、中学で進路指導があるまで、本気で願ってましたよ。
魔法を使って、自分の都合良く生きていきたかった。
寝てるときに見る夢は、死にそうな場面になると、魔法で攻撃をして助かる夢ばっかり。
今思えば、逃げ出したいくらいツライ思いをしてたのかしら?
当時はそんな風に感じてなかったけど。
身体の傷は時間が経てば治るけど、心の傷は治らないって、いつも思ってたなぁ。
最近は、身近な人たちの間違った思い込みから逃れる魔法がほしい。
そう、会社を辞めれる魔法があればなぁ。
それから、再就職が決まる魔法があればなぁ。
やっぱり私、御都合主義だわ(笑)。
伝わらない感想文『たたら侍(錦織良成監督)』
すったもんだで、いろいろあったけど、無事に再上映したんだって。
私は、初期バージョンを観た。
とにかく、たくさん人が死んだ。
戦国時代だから、戦をするし人は死ぬけど。
どんな意図があって、ここでたくさん死者を見せたんだろう?
どんどん雪だるま式に問題が大きくなって、後戻りもできず、取り返しのつかないところまで進んで。
どうやって解決するんだろう?って心配になってくる。
で、結局、解決したのか?
私の予想では、解決してないと思うなぁ。
村人全員が、もやもやしたままなんじゃないかなぁ。
山が綺麗だった。
景色がとにかく綺麗だった。
田畑智子は、妻なのか?
村を守るために、侍になることを目標に旅に出る。
でも、覚悟が足りない。村に帰る。
弱みにつけこまれる。
村人のほとんどが騙される。
どんどん騙される。
さて、どうなる?
伝わらない感想文『新美南吉童話集(新美南吉)』
友だちがくれた。バースデー文庫で出てたらしい。
まさか、私が新美南吉と同じ誕生日だなんて。
シュワちゃんくらいだと思ってた(笑)。
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新美南吉といえば、『ごんぎつね』『てぶくろを買いに』しか知らなかった。
『てぶくろを買いに』は、絵本の絵が綺麗だったことを覚えてる。
親子の会話よりも、手袋のふさふさした感じと、ミトン風のデザインに憧れたなぁ。
収録されてる話の中には、戦争や兵隊なんて言葉があって、彼がその時代の人なんだとも知った。
もっともっと戦前の人だと思ってたから、不思議な感じ。
電柱や列車とか、現代的な言葉が出てくると、何だか違和感。
どの短編が印象的かって、『疣』かなぁ。
自分の思惑と他人の思惑が、大きく違うこと、私にも心当たりあるなぁって切なくなった。
読み終わって思ったのは、短編全てが、心で愛だった。
裏切りとか憮然としない感じとか、何をやっても憎めないヤツとか、嫉妬や悲しみとか。
子供から大人になる意味や、時代の移ろいや、都会の子供と田舎の子供とか。
純真な目で情景を見ようとしながら読んでた。
要は、素朴なんだろうね。
久しくこういう本を読んでなかったから、たまには古きよき時代の本を読んでみようと思う。
伝わらない感想文『夜は短し歩けよ乙女(湯浅政明監督)』
本を読む場所。
ハンバーガーチェーン店といえば、マクドナルド・モスバーガー・ロッテリアの3強かしら?
ファーストキッチンは、県内にないから、私のリストにはないけど。
近所のハンバーガー屋さんは、とてもおもしろい。
昨日は、レジカウンターに店員さんが居ないから、読書しながら待ってた。
やっと店員さんが来たから注文しようとしたら、奥から呼び出されてまた本を読みながら注文待ち。
そういうのが日常茶飯事。
何年か前は、商品待ちの番号カードを渡されて、ドリンクとポテトを本を読みながら待ってた。
で、1時間たってもハンバーガーが来ないことに気付いた。
もうドリンクも飲み終わったから、ハンバーガーだけ食べるのも美味しくないなぁって思ったから、番号カードをカウンターに持っていって、
「残りは持帰用に紙袋に入れてください」
って言ったら、驚いて謝られた。
本に夢中になった私も悪いんだけど。
いつ行っても、店内のお客さんは2組程度。
だけど、ドライブスルーは途切れなく続いてるから、繁盛店なんだろうなぁ。
だから、人員配置がおかしいことになっちゃってるんだろうなぁ。
ここのハンバーガー屋さんは、本をゆっくり読めるから、本当によく通ってる。
私の前のテーブルでは、女子がシェイクだけで勉強に励んでいる様子。
常連さんはたくさんいる。もちろん私も。